ブラジャーが外せずにビビった話。あれはホックなの?フックなの?
ブラジャーにはいろんな種類がある
ブラジャーにいはいろんな種類がある。
たった一度きりしか出会わなかったもの。
何回か出会ったもの。
度々出会うもの。
酔った時だけ出会うもの。
出会ってはいけないのに出会ってしまったもの。
出会いすぎて、もう見飽きたもの。
ブラジャーにはいろんな色の種類がある
ブラジャーにはいろんな色がある。
ピンク色の可愛らしいいもの。
水色。
肌色。
白。
赤。
黒。
模様あり。
無地。
赤や黒の時はびっくりする。
ブラジャーにはいろんな形がある
ブラジャーにはいろんな形がある。
ブラジャーの淵にいろいろ飾り付けがしてあるもの。
レースで飾ってあるもの。
真ん中にリボンの飾りがあるもの。
まったく飾り付けがないスポーツブラ。
後ろで外すもの。
前で外すもの。
それが小さい娘ほど、ブラジャーにいろいろ飾り付けが多いように思う。
それが小さくてもフィットネス女子は、飾り付けがない。
正面から背中に手を伸ばし、一生懸命外そうとして外れず途方に暮れていたら、実は前で外すタイプだった、ということもあるように思う。
それが大きい娘に、そのタイプが多いように思う。
ブラジャーを素早く!
筆者が20歳くらいの頃、友人と
「いかに素早く外すか」
というくだらない談義をやった。
その友人によると、ホックの部分を人差し指と中指ではさんでクイッとやると簡単に外れるとのこと。
それを当時の彼女のホック2つで練習させてもらった。
その彼女と運悪く別れ。
運良く別の女性になった時。
背中の上から下まですうっと撫でる、その瞬間にホックを気づかれないように外した。
その女性は驚いて
「なんか慣れてるね」
と言われた。
ちょっと嫌な感じだったので、やらなくなった。
ブラジャーの技術が通用しない
運がいいことに今の嫁さんに付き合うようになって、先ほどの技術を使ってみた。
正面から背中側に手をまわし、すうっと撫でるなでるように下へ降ろし。
ブラジャーに中指が触れた瞬間、人差し指を・・・・・・
あれ?
外れない!
ビクともしない!
なんでだ?
背中側の帯はこれまで1センチか2センチくらいしか経験がなかったのだが。
彼女のは4センチくらいの帯でガチガチに絞めてあり、ホックと背中のあいだに指が入らない。
「しょうがないねぇ・・・・・・」
という感じで無言で自分で外していた。
なんと、ホックが4つもあった。
ぼくは「A」「B」「C」のサイズくらいしか経験がなかったが、外されたそれは「F」だった。
アンダー**超えのトップ1**超えの巨大なサイズだった。
ぼくの手に負えるようなシロモノじゃなかったのだ。
当時ブラジャーを購入する時、日本人サイズはまったく合わず、外国のブランドを買っていたという。
純血日本人のぼくに扱えるようなシロモノじゃなかった。
そのような立派なモノも、産まれた赤ん坊には大きすぎたのかまったく吸ってもらえず、そして18年の重力に耐えられず垂れ下がり。
ブラジャーは赤ん坊の帽子としてオモチャのように扱われ、夏には胸の下部分がアンダー(肋骨)部分にずっと触れて汗をかくため汗もになり、お父さんとお母さんは次女が産まれてからというもの、前半の部で胸を使用するそういうアレがまったくなくなり。
いまや肩こりの症状を悪化させるだけの無用の長物、いや大物となってしまったとさ。
ブラジャーのホックはフックなのかホックなのか
ところで、ホックは「hook」なのでフックなのですが、日本ではフックでもホックでもどちらでもいいらしいです。
ワコールのホームページの商品にはホックと使われていましたよ・・・・・・
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