体重が重すぎて膝が痛い!ぽっちゃり体形の方は要注意。膝を守るにはどうすればいい?
体重が重すぎて膝(ひざ)が痛い!
- 体重が重すぎて膝(ひざ)が痛い!
- オペ室の実態
- マツダ病院でうんと待たされる
- 整形外科でうんと待たされる
- 体重が重いとどうして膝が痛むのか
- 膝軟骨とは何?
- ぽっちゃり型体型の膝の痛み対策
- サプリメント
少し前からなのですが、嫁さんがビッコをひくような感じで歩いていました。
外を歩くのも、階段を上がるのも、左足を引きずるような感じ。
まるで高齢者。
お婆さん。
どうしたのか聞いてみると
「左膝が痛い」
んだと。
高校のバレー部のころ膝十字じん帯を切って手術したらしいのですが、その古傷が痛み出したようです。
30年ぶりに古古古傷が痛いと。
オペ室の実態
嫁さんはオペ看(手術室でメス出す人)なので、脳神経外科、心臓血管外科の手術につくと、最低6~8時間は立ちっぱなしです。トイレも飯も、飲まず食わずで6~8時間以上。
ほとんど動くことはできず、タイル1枚分の面積しか移動できないそうです。
動けるといえば足踏みくらい。
まるでエコノミークラスの乗客。
163センチの骨格で8*.*キロの重い体重を6時間以上支え続ける・・・・・・
見るからにきつそう。
そのビッコもだんだんひどくなり、足の悪い高齢者のようになり、杖でもついたほうがいいんじゃないかというほどになってしまいました。そして47歳で杖はさすがに嫌らしく、整形外科で見てもらうことに。
体重8*.*超えの超ぽっちゃり体形なので、膝に相当負担がかかっているようです。
体重が重すぎて膝にきた。
たぶん小錦関のように膝を痛めているハズ。
もう引退を考えなければならないハズ。
とにかく整形にいってまいりました。
マツダ病院でうんと待たされる
出典:DtoDレジデントより引用
「初診なので待たされるだろう」
というわけで早めに訪れたのは広島のマツダ病院。
あの自動車メーカーの広島マツダ本社の目の前にあります。
家からは車で1時間。
なんでそんな遠いとこにいったのかというと、もう4半世紀前、30年前に膝の手術をした整形の先生が、異動してそこの副院長になっていたのです。その先生は、サッカーJ1のサンフレッチェ広島の顧問先生でもある、ということは名医だと思われます。
まだ現役で診察をされているのです。
9時過ぎに総合受付。
それから、待ちに待ちに待ちに待って、11時にやっと
「このファイルを持って3階の整形外科に行ってください」
と。
ぼくは精神科に通い慣れているので2時間くらいはどうってことないのですが。
そこからさらに待たされるのでした。
整形外科でうんと待たされる
整形の待合のソファーにすわり、ライティングスキルなんかの本を読んで読んで読んで、やっと呼ばれました。
12時くらいだったか。やっと呼ばれたのに、まだ診察ではなく
「レントゲン室に行って下さい」
ということだったので、嫁さんはビッコを引きながら遠いレントゲン室に向かいました。
普通レントゲンといえば、5分くらいで終わると思うのですが、30分経っても帰って来ず。
やっと帰ってきたと思えば、
「普通、レントゲンって正面と、横からくらいなんだけど、ナナメとかありとあらゆる方向から撮られた」
らしいのです。
そしてさらに待って、やっと診察室へ。
ところがすぐに出てきて
「MRIを撮るんだそうだ」
おい!いっぺんに済ませてくれい!
また遠いMRI室へ行き、30分は帰って来ない。
ぼくは本を読みつくして、やることがない。
少年ジャンプが置いてあったのでパラパラめくったが、こち亀は当然なく、銀魂もなく、NARUTOの続きもなく、すべて世代交代してたので読むものがなく、仕方なく元に戻し、嫁さんを待ったのでありました。
MRIから帰ってきて、しばらく待って診察室へ。
もう2時を過ぎ。
意識が飛びそうです。
随分待って、ようやく帰ってきました。
診察結果は
「体重が重すぎて膝の軟骨がなくなって、骨と骨が直接当たっているから痛いんだと」
十字じん帯関係ないやん・・・・・・
「9月に手術をするって」
「全麻(全身麻酔)にしたけ、書き物書いてけれ」
え、膝の手術なのに全麻・・・・・・どうやら昔、局所麻酔で酷い目にあったらしい。
1週間は入院するらしい。
嫁さんは大丈夫だと思うが、我が屋は大丈夫か?
娘どもは朝起きれるのか?
体重が重いとどうして膝が痛むのか
膝が痛むのは、「加齢」「軟骨のすり減り」「体重」が原因で、骨と骨の間でクッションの役割をしている軟骨が減少するためです。立ち上がる時に痛い、歩き始めに膝が痛い、階段の上り降りで膝が痛いなどの症状が起きます。
また「膝関節への大きな負担」を日常的に無意識に行うことにより、膝の痛みが出るようです。「姿勢が悪い」「歩き方が悪い」などで膝へ大きな負担がかかります。
膝軟骨とは何?
・人間の身体の軟骨を作っている成分は、グルコサミン、コンドロイチン、コラーゲンなどがあります。
・膝軟骨も同じです。
グルコサミンとはコンドロイチンなど軟骨成分のもとになる成分です
・関節の軟骨、じん帯、皮膚、爪などに存在します。
・加齢によってじょじょに減少し、関節痛や皮膚の老化をもたらします。
コンドロイチンとはグルコサミンから作られます
・関節の軟骨、角膜、皮膚などに多く含まれ、弾力性をもたせる物資です。
・加齢によって体内から失われていき、関節痛、肌のしわなどの原因となります。
・軟骨が薄くなる、無くなるなどにより骨同士の摩擦で、関節痛を引き起こします。
コラーゲンとは
・人体の皮膚、腱、骨、軟骨を構成するたんぱく質です。
・身体をつくるたんぱく質の30%はコラーゲンです。
・骨や軟骨を形成する働き、骨粗鬆症の予防、関節痛を緩和するなどの働きがあります。
・また、肌の張りなどを支えています。
ぽっちゃり型体型の膝の痛み対策
体重が重い方の膝の痛みはどうすればいいのでしょうか。
減量する
そもそもの原因を取りのぞく、これが一番効きます。しかし、痛みが出てからでは運動が出来ないので、痛む前に日頃から運動する癖つけましょう。
グルコサミンの元を意識して摂る
オクラ、山芋、カニの甲羅・・・・・・は食べれないのでエビの殻、牛・豚・鳥の軟骨、うなぎ、すっぽん、フカヒレなどに含まれています。
すっぽんやフカヒレを常食するのは高すぎて無理・・・・・・なので殻ごと小エビを食べる、牛・豚・鳥の軟骨を食べるなどが良いです。
またはサプリメントから摂るのが手っ取り早いです。
コンドロイチンの元を意識して摂る
納豆、オクラ、山芋、カツオ、マグロ、すっぽん、フカヒレやはりすっぽんやフカヒレの常食は無理・・・・・・なのでカツオ、マグロなどをたくさん食べましょう。
やはりサプリメントが手っ取り早いです。
コラーゲンを意識して摂る
豚足、鳥皮、手羽先、軟骨、牛筋、豚骨ラーメンのスープ、魚の皮、ウナギ、エビ、クラゲ、すっぽん、フカヒレなどに豊富に含まれています。
またまた、すっぽんやフカヒレは無理・・・・・・なので、牛筋や、豚のコラーゲンがたっぷり溶けだした豚骨ラーメンのスープ、魚の皮などが良いです。
やはりサプリメントが手っ取り早いです。
サプリメント
ちょうどオススメのサプリメントがあったのでご紹介します。
元気に歩ける!塗るグルコサミン「あゆみEX」
このサプリは、次のような方にオススメです。
・関節のふしぶしが気になる
・いつもスムーズに動きたい
・いつまでも元気に歩きたい
「あゆみEX」を部位に塗ると、ポカポカして動きやすくなります。
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以上、ぽっちゃり体形が年取るとどうなるかの悪い例でした。
プロレスラーは100キロ超えで重いのに、リング上で平気で飛び跳ねてるが、なぜだろう・・・・・・
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●参考サイト
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