ジョリーパスタで子供連れ家族がいかに安く食べるか
ジョリーパスタにて
これは、長女ナナがまだ小学生のころの話である。
チーは保育園。
小さい子連れ家族様に通用する話である。
高校生の今はちょっと無理かな。
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ある日、久しぶりにジョリーパスタに行ってきた。
久しぶりとは言っても、我が家は月に一回はジョリーパスタに行くので、1か月ぶりくらいである。
「ダンナが就活中にもかかわらず月イチで外食なんて、まあゼイタクな」
とおっしゃる方もおられましょうが、ジョリーパスタを安く食べる注文の仕方があるのだ。
ジョリーパスタ公式HPより引用
ジョリーパスタで子供連れ家族がいかに安く食べるか
うちの家族構成は今のところ、痩せたダンナと、太った、イヤぽっちゃり体型の嫁さん、それに小学5年生、6才の保育園児である。
今のところこれ以上増える予定はないし、増える要因となるような行為もここ何年か無い。
いや行為の話ではなくジョリーパスタだった。
小5と6才、食べる量としては特別多く食らうわけでもないが、少なくもない、微妙なお年頃の姉妹である。
親のほうも、少食ではないが大食漢でもない。
じゃあ、嫁さんばかりがぶくぶくと肥るのはナゼだ、と言いたい。
いや体型の話ではなくジョリーパスタだった。
まず席の座り方になるが、娘2人がならんで座り、対面に親が座ることが多い。
席に着くとすぐに保育園児が、「大至急、店員呼び出しボタン」というのか、そのボタンを押そうとするので、まずはそれを制す。
そしてテーブルの端っこに「ファミレス専用・メニュー立て置き器具」というのか、それに挿入してあるメニューたちから「春のオススメ、スープ・パスタがおいしい季節 エビ・すわいガニたっぷりスペシャルメニュー」ではないほうの、レギュラー・メニューというのか、それを取りだす。
レギュラーメニューはたいてい2冊ある。
ひとつを娘たち側に渡し、もうひとつを親側で広げる。
その後、なにがいい、アレがいいと検討会議が開かれる。
まずはピザについて検討をおこなう。
僕はバジルの香りが好きなので「ピザ・マルゲリータが良い」というが、娘たちは「葉っぱがイヤだ」と言い張り、嫁さんは「たまには変わったのにしよう」という。
そして結局、いつもの「ベーコンのピザ」となる。
次の検討課題はパスタについて。
これもなにがいい、かにがいいとなりつつ、父さんオススメの「特製イカスミ・ソースパスタ」は、「黒いからキモい」と3対1多数決で却下され、結局はいつもの「イタリアントマトとモッツァレラ・チーズ」、それに「カルボナーラ」に落ち着く。
ここからが肝心だ。
安く食べるには必ず「大盛り」を注文すること
パスタを注文するのだが、どちらも「大盛り」と注文するのだ。
プラス230円(現在)で、量は見た目倍くらいに増量される。
(調べてみると、正確には1.5倍らしい。当時はプラス150円で1.5倍になった)
それを、別のお皿をもらって、好きにわけあって食べるのだ。
オーストラリアのアボリジニー方式だ。
みんなでワイワイだ。
結果、
ベーコンのピザ:630円
ジョリーパスタ公式HPより引用
パスタ:イタリアントマトとモッツァレラチーズ(大盛り)ひと皿 1060円
ジョリーパスタ公式HPより引用
パスタ:カルボナーラ(大盛り):1060円
ジョリーパスタ公式HPより引用
家族4人でお腹いっぱい食べて、しめて2750円で済むのである。
(当時は2300円くらいだった)
もう毎回、7回は同じメニューを食べている。
太る体型の原因
夕食も終わり腹も満腹。
さあ帰ろうかと席を立とうとしたとたん、嫁さんが言った。
「口直しにデザートが食べたい」
それがその体型の原因だ。
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さすがに高校生と中学生の今はできない。
それぞれがそれぞれの注文をする。
高くつきだしたので、たまにしか行かなくなった。
しかし、嫁さんはあの頃よりさらに大きい。
なぜだ?
まとめ
「大盛りを注文」し子供連れ家族がいかに安く食べるか、は他のファミレスでも通用するかも。
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