悲報!液晶ディスプレイが爆発!?ディスプレイが映らない時の対処法
液晶ディスプレイが爆発!?
某月某日の朝。
パソコンの電源を入れ、洗面所で顔を洗い、ベランダで一服し、リビングで朝食をたべ、さて為替でも見るかと自部屋に戻ると。
液晶ディスプレイがこんなことに!
なんだこりゃっ!
爆発か!?
全画面ピンク色になっている。
ピンクなモノを見過ぎたからか?
ピンクなことばかり考えているからか?
とにかくこれでは何にもできない。
とりあえず、コネクタを抜き差ししてみました。
もともとはHDMI端子なのですが、ストロングチューハイ500ccをひっくり返したままアル中病棟に入院してしまったため、退院したら錆びてました。
HDMI端子
出典:Wikipediaより引用
なので今は昔ながらのD-sub端子。
青色で、両側をネジで留めるタイプですね。
出典:Wikipediaより引用
ゲーミングパソコンならいざ知らず、メールとブログと為替・株チャートくらいしか見ないため、4Kでなくていい、画質はぜんぜん要らない。
21インチ液晶ディスプレイに、メーラーとブラウザとチャートが映ればよい。
5分くらいあーだこーだと液晶ディスプレイを傾けたり倒したりしていると、いつの間にか画面が復活。
もとどおりに映るようになりました。
内部的な接触不良か?
とりあえずベランダで一服してまたパソコンに戻ります。
なんだこりゃ!!
元に戻ってる。
こんどは液晶ディスプレイを動かしても戻らない。
やはりコードが悪いのか。
近所のエディオンでD-subコードを買ってきて入れ替えてみました。
結果、変わらず。
なんにもできない。
これじゃ、シャットダウンすらできない。
ちょっと調べてみたところ、液晶ディスプレイの寿命は5年くらいらしい。
最近はスマホがあるので便利だ。
この液晶ディスプレイは6年を超えている。
人間に換算すると100歳を超えている。
寿命か・・・・・・天寿をまっとうされたのか。
液晶ディスプレイの購入
Amazonで購入しようとするも、Amazonの写真だと机に入るかどうかがよくわからない。
次の日、市内の激安パソコンショップのDOS/Vパラダイスに行きました。
店頭入口に並んでたのは30インチもあるようなスピーカー付きのゲーミング用高級ディスプレイ2万8000円などでした。
店員さんに「コレコレこうだ」と症状をいった所、「それはもう、ディスプレイの故障ですね」と奥の激安コーナーに連れていかれます。
ちょどいいのがあったため、5秒で決めました。
ASUSという台湾メーカーの「VZ249」、24インチで税抜き1万3500円。
大きいのに安い!
最近にはめずらしく旧式のD-sub端子付き。
こんな感じ
そして薄い!
最近の液晶は安くて大きい。
片手で持てる。
昔の両手じゃないと持てないCRTが懐かしい・・・・・・
液晶ディスプレイを長持ちさせるためには
①液晶ディスプレイの寿命は約5年(1万5000時間~3万時間)
②使うことがなければ電源オフしましょう
③ただし、ひんぱんな電源オン/オフは液晶に負荷がかかるため避けましょう
④掃除する場合、液晶を強く押さないこと
⑤温度差に注意(ノートパソコンを寒い外から持ち帰った場合など)
液晶ディスプレイの寿命が近くなるとこうなる
①コードをしっかり刺しているのにかかわらず画面に線が入る
②コードをしっかり刺しているのにかかわらず暗くなる
③コードをしっかり刺しているのにかかわらずムラがでる
④コードをしっかり刺しているのにかかわらずちらつく
⑤コードをしっかり刺しているのにかかわらず映らない
液晶ディスプレイが映らない時の対処法
①液晶ディスプレイ側のコネクタがしっかり刺さっているかを確認する(HDMI端子)
D-sub端子の場合、ネジがしっかり締めてあるか確認する(D-sub端子)
②パソコン側の接続も同様
③液晶ディスプレイを上下左右に動かしてみて、接触不良がないか確認する。
④コードを疑う。
HDMIまたはD-subのコードを買って入れ替えてみる。
⑤どうにもならなければ修理ですが、修理にかかる時間やコスト・寿命を考えると、最近の安い液晶ディスプレイを購入したほうがよいでしょう。
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