読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

うつ病とアルコール依存症ですが、人間です。

うつ病、アルコール依存症とは? 精神病院に入院治療、症状が治らず家庭崩壊寸前です。 しかし頑張れば人間、なんとかなるものです・・・かな?

精神科再入院(23)…おカマ爺さんに言い寄られたアケボノ

 

 

 

(つづき)

 

おカマ爺さんはもう70近いお年頃であろうか。

背は低く、小柄で髪の毛も禿げ上がり、スキンヘッドにしている。

手足が短く、腹は飛び出て、どちらかというと滑稽な体型であった。

それに、ふだんは入れ歯を外しているのだろうか、口がぺちゃっとなっているため、よけいに頭が大きく目立ち、赤ちゃんのように見える。

 

ヒロくんはという青年は、身長180センチ・体重100キロを超えるかのような巨漢であった。

その風貌から「アケボノ」というあだ名で(陰で)呼ばれていた。

f:id:fuku-utsuo:20160707115616j:plain

※曙関とは関係ありません

 

統合失調症を患っているため、何回もここに入院しているという。

 

おカマ爺さんは、そういう精神的な弱者をつけ狙っているようだった。

 

お菓子やジュースを与えてはヒロくんの気を引き、いつの日か肩をべったり寄せ合い、肩をくんで廊下を歩くようになっていた。

もちろん、まわりの患者たちはドン引きで遠目で眺めていた。

 

ヒロくんは、もともと気の弱そうな青年のため、人に強く言われると断れきれないのだろう。

病棟の奥の方に、洗濯部屋と呼べばいいのか、洗濯機が2つと、モップを洗うような桶がある洗い場がある。

そこにおカマ爺さんとアケボノが二人きりでナニかをしていたと、ある患者が目撃した。


普通、洗濯物を洗濯機にほうりこんでスイッチを入れたら、そこに用はない。

すぐに立ち去るものである。

長時間、ナニかをする、ということはない。

 

そこでナニかをしていたといのだから、実に怪しい。

 

さらにおカマ爺さんは、アケボノの病室に入り込み、ベッドのカーテンを締め切り、そこでもナニかをしていたのだという目撃情報も入手された。

 

火のないところに煙はたたない。

実に怪しいことになってきたのである。

 

タバコ部屋でみんなでアケボノを取り囲んで問いただしたところ、やはりナニかがあったのだという。

ベッドに二人で腰掛け、雑談をしていたそうだ。


突然、おカマ爺さんがアケボノの股間に顔をうずめ、「シャブらせて」と頼んできたという。

ジャージの上からではあったが。


アケボノは、困惑して「いや、それは困ります」と断ったところ、爺さんは「冗談よ、冗談」と笑った。

顔は笑ってはいたが、目は笑っていなかったという。

 

おカマ爺さんは、傷害事件でヒロケイ(広島刑務所)に数年間服務していとのことだ。

その間になんというかその、ソチラ方面に目覚めた、ということなのだろうか…

  

 

 

 

 

 

人気ブログランキングへ

 

にほんブログ村 禁酒・断酒

 

ブログランキング

 

FC2ランキング

 

広島ブログ