読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

うつ病とアルコール依存症ですが、人間です。

うつ病、アルコール依存症とは? 精神病院に入院治療、症状が治らず家庭崩壊寸前です。 しかし頑張れば人間、なんとかなるものです・・・かな?

精神科再入院(20)…また脱法ハーブの患者

 

 

 

(つづき)

 

※記事は、事実をもとに構成されています。決して薬物の乱用を勧める内容ではありません。

 

 

f:id:fuku-utsuo:20160221161927j:plain

著作権 薬事日報HPより

 


中間開放になって数日がすぎたある日。

 

突然、デイルームのドアが開き、えらく威勢のよいオニイチャンが松葉杖とともに入ってきた。

 

松葉杖をついているからには足を骨折かなにかしたのだろうが、それにしては元気よく、1.5メートルくらいの歩幅でガッチャンッガッチャンッとかっぽしてくる。

 

閉鎖病棟の重苦しい空気をまるで意にせず、ニコニコ笑いながらこちらに向かってくる。

 

えらく場違いな雰囲気を漂わせたこのオニイチャンは、カネくんと名乗った。


カネくんも、メリーさんで措置入院だと言った。

 

またもメリーさんである。

 

またも合法ドラッグである。

 


メリーさんといえば、アンフェタミン類の化学記号の後半部分をいじくったものである。

 

要するに、覚せい剤の分子記号を、少し変えたものである。

 

化学記号が違うので、覚せい剤取締法、麻薬及び向精神薬取締法が適用できない

 

それが「合法ハーブ」「脱法ハーブ」と呼ばれるゆえんである。

 


法律を改訂しても改訂しても、業者のほうが化学記号を少し変えたやつを出しては脱法してしまうため、現状ではイタチごっこだそうだ。

 

あえて書かないが、合法ハーブはメリーさん以外にも何種類も出回っているとのことだ。

 

それらが違法になれば、また違う名前で市場に出すに違いない。

 


効果は、元のヤツとはすこし違うそうだ。

 

カネくんが言うには、メリーさんは覚せい剤と同じく、なんていってたかな、ダウナー系ではなく気分高揚系、というのに属するらしい。

 

3時間でピークがくる。

 

キレメ、いわゆる禁断症状がない。

 

こんなことを聞くと、興味がわいてきそうなものだが、僕がもしそういう気分になれば単にアルコールを飲めば良いわけで、それは合法なわけで、違法薬物なんかに手を出す必要はまるで無い。


さらに、これらの話は2012年7月時点のものであり、8月からは法律が改訂されメリーさんなどの合法ハーブはすべて違法となった。

 

所持使用が発覚した時点で即刻逮捕となる。

 

みなさんは絶対に手を出さないよう注意していただきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

人気ブログランキングへ

 

にほんブログ村 禁酒・断酒

 

ブログランキング

 

FC2ランキング

 

広島ブログ